赤ら顔と酒さ様皮膚炎は別物

赤ら顔は、酒さや酒さ様皮膚炎の一つの症状であって、

赤ら顔=酒さではありません。

これだけは頭に入れておいて欲しいとブログだけ更新しています。

赤ら顔ならば、赤ら顔用の基礎化粧品やその他のスキンケアで改善するでしょう。

酒さや酒さ様皮膚炎はバリア機能が崩壊しているため、本来ならば角質までしか到達出来ない物が、肌のバリア機能をすり抜け肌の深部にまで入り込み、刺激となって炎症を起こします。

酒さ様皮膚炎は、本来ならば軽度でも約１年間はスキンケア出来ません。

それは、ほとんどの基礎化粧品に微量でも科学成分が含まれているから。

強制的に肌断食をするしかなくなってしまいます。

裏を返せば、全くのノンケミカルな基礎化粧品ならば使える！

私も酒さ様皮膚炎を発症してから、しばらくは仕方なく肌断食をしていました。

今は使える基礎化粧品があり、しっかりと保湿と保護ができているので、肌触りも見た目も随分とキレイになりました♡

肌断食とは、ケミカルな物質を肌から吸収することなく、肌本来の力だけで健康な肌に導く事。

ならば、私が今行っている事もプチ肌断食といっても過言ではない気がします(*^^*)

次回は、酒さ様皮膚炎と診断される前から今までのYouTubeにアップしたスクリーンショットの写真を貼って、肌の状態を見ていただけたらなと思っています😊

※私の場合元々敏感肌なのに、YouTubeを始めるにあたり、それまで使ったことのなかった、下地やコンシーラー、リキッドファンデーションやBB・CCクリーム、その他、基礎化粧品のサンプル等で実験ばかりしてしまった事が、何より１番の原因だと思っています。自業自得です💦

20年ぶりに使ってしまったステロイドで、酒さ様皮膚炎を発症してしまいました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

皆さんはあまり冒険はせず、肌をいたわってあげて下さいね🍀✨

酒さ様皮膚炎と誤診されやすい疾患であり、逆にこの疾患でステロイドを使用することにより酒さ様皮膚炎になる可能性の高い疾患。

◎ニキビ

◎アトピー性皮膚炎

◎脂漏性皮膚炎

◎化粧品かぶれ