肌のバリア機能崩壊の私が使えないコスメを断捨離(酒さ様皮膚炎で脱ステロイド中)
今年の春頃から肌に合っていた基礎化粧品やファンデーションがことごとくかぶれるようになり、最終的には全ての物が使えなくなった事から2度目に行った皮膚科で「酒さ様皮膚炎」と診断されました。
酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)は顔面にステロイドを塗った場合に副作用として生じる、酒さに似た(酒さ→今の所、原因不明と言われています)病態。20代~50代の女性に多い皮膚炎と言われています。
ステロイドを塗った部位に毛細血管の拡張、ニキビ様の丘疹、酷い場合は黄色く膿んだ膿包が現れます。ステロイドをやめると顔が赤くなり(赤ら顔)浮腫みが生じます。痒みは軽度。強いほてりや灼熱感を伴います。また、毛細血管が赤いイトミミズのように透けて見える場合もあります。
まだ、日本ではあまり認知されていない皮膚炎なので誤診も多いのが現状ですが、少しでも思い当たる方は是非、信頼のおける皮膚科医に受診してください。
皮膚科によって治療方針は異なるとは思いますが、一般的にはステロイドを中止する。抗生物質(ミノマイシン、ビブラマイシン等)の内服及び、強力ミノファーゲンの静脈注射、私はプチプラベースというワセリンを処方されました。
ステロイドを中止してから、上記の症状で苦しみましたがラベンダーオイルの洗顔で炎症を抑えたり、ワセリンが苦手な私でも奇跡的に使えた基礎化粧品を見つけたりと、調べまくってスムーズに改善していきました。
私の顔の皮膚は薄くなっている為、肌のバリア機能は全くない状態で、わずかでも化学成分の入った物を使用すると、本来あるべきバリアがないので、ダイレクトに肌の深部に刺激となって入り込み、直ぐに反応を起こし悪化します(涙)
※すぐに洗い流す洗顔料やクレンジングには化学成分が入っていますが、肌に優しいものを使用し毛穴詰まりは回避しつつ、慎重に選び使用しています。
この度、そんな私が使えない主に基礎化粧品やベースメイク類、下地やパック等を思い切って処分しようと撮影に至りました。
なんだか、切なくなりいつもより若干テンションが低いかもしれません(汗)
私の動画の再生リストに「酒さ様皮膚炎の経過」を作っておりますので、少しでも参考になれば幸いです。
また、Ameba blog にも、youtubeでは伝えきれない記事も書いております。よろしければそちらも併せてご覧いただきますようお願い致します。
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